あらすじ
バイト先の先輩、時雨凛は孤高の存在だった。 仕事は完璧で容姿にも優れ、クールな佇まいで店の中心として君臨していた。しかし、その隙のなさや冷たい口調が原因で周囲から恐れられていた。 「北山さんってこのあと時間ある?」 「あ、ありますけど」 「じゃあ、業務が終わったらお店の裏口で待ってて」 ある日、主人公の北山は先輩に呼び出される。恐れを抱きながら、黙って歩く先輩の後ろをついていくと、連れてこられたのは寂れたビルの二階の、一軒の小さなバーだった。 そこで、北山は思ってもみなかった先輩の裏の顔を知ることになる。