あらすじ
領地を守るため最前線で戦うのは貴族の務め。
貴族にはそのための力があるのだから――。
ただし女性は加護の力を与えるため、直接戦いに赴くことはない。
加護の力の強さが男性の生存率に直結する。
私の婚約者様は……私の加護の力が弱いと文句を言い……婚約破棄して別の女性を選んだ。
その人、以前から怪しんでいた浮気相手ですよね?
浮気相手と結ばれるためには私と婚約破棄しなくてはならず、加護の力が弱いという理由ならば正当な理由になるので利用されたのだろう。
でも……本当に私の加護の力は弱いと思ったの?