あらすじ

【一言あらすじ】『予言のような指示書』と『ものすごい嗅覚』を駆使して、辺境伯家のそそっかしい養子令嬢が一人の女性を救うためのミッションに奮闘していきます!

【詳細あらすじ】
 代表者不明、構成員不明。本拠地も組織の名前さえ分からない『すべて不明《オール・アンノウン》』。
 だけど途方に暮れている時には颯爽と現れて、必ず悩んでいる人に手を差し伸べてくれるのですって。

 社交界では密やかに囁かれているその噂が本当である事を、私・エリーは知っている。

 理由は簡単。
 何を隠そう私自身が、過去に彼女たちに助けられた事があり、今はその構成員。
 下っ端だけど、私を助けてくれた公爵令嬢・レンリーア様のようにカッコいい構成員になるのが夢!

 口うるさい執事・ロンや、普段はちゃらちゃらしているくせに実は心配性な幼馴染の子爵子息たちに囲まれながら、今回は「不遇な扱いを受けている侯爵夫人・メリナ様」を救うためのミッションをこなします!

 ……もちろん、正体は隠してね!!

「暗躍だなんて、本当に大丈夫なんですか? エリー様」
「何よロン、大丈夫よ、失礼ねっ」
「でも先程、何もない庭で足を引っかけて水をやったばかりの花壇に危うく顔面からダイブしそうになっていたではありませんか。あれでは誰にもバレないようにミッションをこなすのにも不安が……」
「だっ、大丈夫よ、やればできるんだから!! ……そんな可哀想なものを見るような目でこっち視ないで!!」

 そんな風に意気込むも、もちろんそそっかしい令嬢のミッションは一筋縄ではいかず……?

 危うく暗躍がバレそうになったり、汚したり転んだり追いかけたり。
 「そそっかしい私でも、『上』がくれる未来予知の如き完璧な指示書に従えば、華麗に欺いたり、潜入して証拠を押さえたりできる筈!」と豪語する貴族令嬢の、もしかしたら犬並みの嗅覚が最後の鍵を握るかもしれないハラハラドキドキ工作員系断罪お手伝いコメディー。

※カクヨムに先行投稿しています。
※完結済みなので、安心してお読みいただけます。

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アルファポリス
アルファポリス2023/06/30
  • 現在の作品そそっかしい令嬢のミッションが、一筋縄でいくわけない!! ~ひどい結婚に縛られた令嬢を救うための『正義の組織』の工作~