あらすじ
ライリー・カリベールは倹約令嬢とか、しみったれ令嬢言われている。 彼女には前世の日本で生きていた記憶があって、父の借金を返済し、毎日くたくたになるまで働いていた。 生まれ変わったカリベール男爵家もけっして裕福ではなかったこともり、質素倹約に勤めていた。そのお陰で男爵家の財政は潤ったが、価値観が合わないと婚約破棄されてしまう。以来婚約者がいない。今は二十五歳の行き遅れとして有名だった。 そんな彼女に縁談が舞い込んだ。 相手はナイジェル・レックス。侯爵家の後継者だ。 しかし、彼女に白羽の矢が立ったのは、彼が遊んでばかりの放蕩者で彼女は侯爵家を潰さないため、倹約の腕を買われたのだった。