あらすじ
一匹の獣は木陰で寝ていた。 そこに現れた少年と少女。 少年は彼女に気を持っているようだ。獣は二人を引き合わせるために模索を始める。 少年と少女の恋の行方は、そして獣の正体とは? 作者情報 18歳で新人賞をとり作家デビュー。24歳のときに曲枝賞を受賞し、売れっ子作家の仲間入りになった。独特の感性と、淡々と事実のみを描写する文体が評価され、これまで数多くの文人から評されている。冬目枕流を尊敬しており、彼の全集を自費で行うなど、その心酔ぶりは時々注目されている。代表作に「自称警備員」、「遠い未来の話」があげられる。