あらすじ
水神の恵みを受けるマルシブ帝国の西端には、広大な砂漠が広がっている。 この地の治安を担うのは、帝国の忠臣砂竜族。その名の通り、砂竜と共に暮らす部族である。 砂竜族、白の氏族長の長男アースィムは戦乱の折、皇子の盾となり、片腕を失ってしまう。 そのことに心を痛めた皇帝は、アースィムに自らの娘を降嫁させることにした。選ばれたのは、水と会話をすると噂の変わり者皇女ラフィア。 広大な世界を夢を見て育った皇女の新たな暮らしが今、始まろうとしている。 ◆サブタイトルの横に※が付いているページは性描写ありです。ごく軽いものですが、苦手な方は読み飛ばしていただいて問題ございません。飛ばしてもお話は分かるような構成にしております。 ◆砂竜使いのシリーズですが、他作との直接の関係性はございません。