あらすじ
今から少し昔のこと、日本各地に突如としてダンジョンが出現した。 同時に人間たちは一人一つずつの『スキル』に目覚め、 魔物の潜むダンジョンに潜って収穫を得る『探索者』が一つの職業となった。 学生たちのカリキュラムにも『ダンジョン探索』が加わることになり、 全国各地に敷地内にダンジョンがある『探索者育成校』がつくられた。 学園の新入生である『藤原司(ふじわらつかさ)』は、入学式の日に 自分に前世があること、異世界で悲劇的な死に方をしたために 女神に邂逅し、転生を希望したことを思い出す。 『転生したら荷物持ちの悩みである、所持限界を無くしたい』 女神はその希望に応えて、転生時にあるスキルを与えていた。 そのスキルが周囲の人物に認識できなかったために、 司は入学早々から侮られてしまうこととなるが――。