シーモア2023/07/31
あらすじ
小説家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。本当に毎日本を読むのである。こよなく愛するジョン・ディクスン・カーのミステリをはじめ、ガルシア=マルケスの傑作小説、アゴタ・クリストフの自伝、死刑囚についてのドキュメント、茨木のり子の詩集から三島由紀夫のエッセイまで、縦横無尽に読んで過ごした、疾風怒濤の一年間!【もくじ】二月 読書にまつわるすごいこと(たぶん)を発見する。三月 町中に“なぞの女”がいる、気がする。四月 ジョン・ランプリエールが辞書になる!五月 夏木マリと、カー談義する。六月 直毛なのに、アフロである。七月 バナナの皮で、世界が滅亡する。八月 傑作の前を、歌って通りすぎている。九月 百匹の蝉が死に、百人の老人がやってくる。夏が、終わったのだ。十月 片手に二十世紀梨、片手に豆腐竹輪の夜である。十一月 「ビバビバ都会! 野戦病院!」である。十二月 少年になり、花を買うのだ。一月 書店はタイムマッシーンである。単行本版あとがき文庫版あとがき(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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