あらすじ
俺ーーカザク・トザマの愛する師匠は勇者パーティに加入させられ俺の傍から旅立ってしまった。 それから1年後……再会した師匠は、一目見て心が張り裂けるようなお姿に変わってしまっていた。 痩せ細った身体、光のない目、無敵の拳術"輝皇拳"を振るうことも叶わない……。 ……おのれ、おのれ勇者ども……。 貴様ら全員、生まれてきたことを後悔し、生きることに絶望し、死ぬことすら生温い恐怖のどん底に追い詰めてーー! 「もう、いいですから……復讐なんかより……そ、側にいて……お願い……っ」 「はい師匠っ!!!!!復讐やめますっ!!!!お側にいます!!!!!永遠にっ!!!!!!」 だが、そんな俺たちに勇者共がまとわりつく。 『世界を救うために師匠の武術が必要だと判明した』?『だからもう一度力を貸してほしい』〜〜? 都合の良いこと言ってんじゃねぇぞカス共が!!!!!!!!二度と師匠にゃ指一本触れさせねぇぞ!!!!!!今更何言っても遅いんだよぉっ!!!!!世界諸共地獄に堕ちろっ!!!!!! これは俺ことカザク・トザマが壊れてしまった師匠"ルオ・スオウ"の心を護り、身体を癒すために奔走する物語である!!