あらすじ
静岡県には西部地区を走るローカル線がある。それを毎日利用するのは、高校生になったばかりの少女だ。彼女はあることを切っ掛けに、茶トラの猫と出会う。
猫はまるで人間の言葉がわかるような素振りをし、少女をある食堂へと誘った。その食堂には一組の夫婦が働いており、少女の悩みに寄り添ってくれるようになる。
少女はそこで働くことにより、自分の気持ちを伝える決意を覚えていった。
少女の甘酸っぱい青春と恋愛、そして食堂に隠されたひとつの秘密。それらを全て茶トラの猫【しっぽ】が導いていく。
ハートフルで切ない。少年少女の葛藤や恋愛模様を描いた、少しだけもふもふなヒューマンドラマです。
※不定期投稿です。また、10万文字以内で完結となります。