あらすじ
「——最近、夜になると旧校舎にユウレイが出るって噂されているみたいだね」 夏休みを終えたばかりの部室で、穂村鈴が呟いたそんな言葉から、俺たち推理部の新たな事件が始まった。 ◯主要登場人物 ・穂村 鈴(ホムラ スズ):探偵役、推理部の部長 ・森谷 航(モリタニ ワタル):主人公、推理部の部員 ・東 (アズマ):友達A、美術部 ・松下 圭(マツシタ ケイ 通称:K):友達B、帰宅部 ・羽鳥(ハトリ)先生:依頼人、推理部の顧問 ◯補足 全8話計20,000字強の短編。『推理部のシャーロック・ホームズ』シリーズ(予定)。 昔ちょっとだけ『A Study in Chalk 白墨の習作』という名前で公開していた作品の続編になりますが、特に前作を読んでいなくても大丈夫です。この話単体で事件は解決します。(……というか前作は完結していないので、実質この話がシリーズで最初に解決する事件です。今回は最後までほぼ書き上げてから公開しているので大丈夫!) ⇨無事、完結しました! 穂村鈴という探偵の魅力を感じてくれるとと嬉しいです! トリックには期待しないように👻 Prologue. 探偵としてのポリシー Chapter 1. 確率の問題 Chapter 2. 闇夜に浮かぶ光 Chapter 3. ハトリ先生の憂鬱 Chapter 4. アズマの証言 Chapter 5. 最後のピース Chapter 6. 推理ショー Epilogue. 穂村鈴の信じる世界 ※「小説家になろう」でも同名で掲載しています。 “There are no crimes and no criminals in these days,” he said, querulously. “What is the use of having brains in our profession? I know well that I have it in me to make my name famous. ~” ― 『A Study in Scarlet』by Arthur Conan Doyle より引用