あらすじ
雨が降る夜の日。一人の少年が公園の砂場で遊んでいた。Tシャツ短パンとラフな格好。紫色のおカッパ頭が雨のせいで湿っている。
前髪から雫が落ち、それでも砂場で山を作っている。そこに、一人の男性が近づいた。
「おい、お前。何してる」
その言葉を最初に、男性は少年の手を引き自身の事務所へと迎え入れる。
手を引く男性の頭とお尻には、人間ではありえない、”何か”が見えていた。
犬宮賢-イヌミヤスグル-
めんどくさがり屋の自由人。口が悪く、寝る事とお金を生きがいとしている成人男性。犬宮探偵事務所を立ち上げた管理者。自分が人間だろうがそうでなかろうが、自分の意思を最後まで貫き通す。お金が絡むと誰よりも執念深い。
最古翔-サイコカケル-
いつでも笑顔を絶やさない少年。発言や行動が人の考えの斜め上を行く。犬宮の助手的存在。五感が並みの人より優れている。
真矢心優-シンヤミユ-
男同士の恋愛を楽しむ女性。いつも上司である犬宮をモデルに色んな関係やシチュエーションを妄想。自身の育ちについては特に何も思っていない。犬宮の部下。