あらすじ
遊んでばかり、だらけてばかりの生活を送ってる伯爵家の嫌われ者のチシャ。 ある日、自分とは正反対な妹が英雄と呼ばれ帰ってきた。 しかし――― 「おにいさまは凄いんだぞって自慢してきた!」 「……何故?」 最年少で王家の魔術師団に入り、英雄とまで呼ばれ始めた妹の話(兄自慢)は各種方面まで広がっていく。 そのおかげで、チシャの周りに王女や貴族、はたまた面倒事までやって来るようになってしまい、更には何故か妹と同じ魔術師団に入らされることになった。 「俺はただ自堕落な毎日を送りたいだけなのに……ッ!」 「え? 可愛い妹アリスちゃんと結婚したい!?」 「言ってねぇよ馬鹿野郎!?」 どうすれば自堕落な生活に戻れるのか? これは、英雄と呼ばれた妹と英雄に慕われる兄とのお話――― 「大丈夫……おにいさまは、私にとって最強の英雄様なんだから」