あらすじ
その日の私はすごくイライラしていた。
授業中にもかかわらず喧騒満ちた教室。
先生は諦めているのか嫌われるのを怖がっているのか知らないけど注意しようともしない。
それが何だか無性に腹が立つ。大人のくせに。本当はムカついているくせに。
理性的な人間というなら、それらしく堂々と注意すればいい。
そうでないなら怒鳴り散らせばいい。
ああ、おなかが痛い。生理だ。もう、うんざり……。
「ぎゃひはははははははっ!」「あははははは!」「はぁぁぁぁぁはははははは!」
「はーっ! はははははは!」「がははふ、ははははは!」
――うるさい