あらすじ

西暦2XXX年、第三次世界大戦が繰り広げられていた。この戦争は10年続き、最終的には核兵器「X15-3」の投入によって終戦となった。しかしこの戦争の影響で世界中に「魔脳」という存在が知られるようになり、人々は「魔法」という概念を認知されるようになった。 それから数年経ち、世界では「魔法」が使えるのは常識であり人々の既存能力より魔法の能力の方を優先し優劣をつける「マジカルメリットクラシー」という言葉も当たり前に使われるようになった。 そんな社会に生まれた少年「新谷創」は魔法は使えないことが理由に虐められていたがその事を隠しつつ普通の高校生として過ごしていた。そんな彼の唯一の心の拠り所であった幼なじみの「駿河先渚」とは恋人として付き合っていた……はずだった。 途方に暮れた中、帰路につこうとした彼は[油断]してしまい交通事故にあってしまった。 薄れゆく意識の中、彼の頭に誰かが話しかける。 (わしと共にいるのではないのか?) (貴重な魔法を無駄打ちしおって) (次はないぞ) (またわしを蘇らせてくれよ…わしだけの) 《勇者》様 【それ】の消失と共に彼に変化が起きた。 そして彼は立ち上がる。【それ】の残した言葉を糧に。

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カクヨム
カクヨム2023/07/22
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