あらすじ
憧れの記者の背中を追い、その記者の母校である神楽大学の新聞部に入部した佐倉創一。ある日佐倉は、自分以外が決して使うことのない新聞部の部室で、見知らぬ女学生が眠っている奇妙な状況に遭遇する。 目覚めた彼女の名は森美月。しかし彼女は、新聞部の部室に自分の足で来た覚えはないと主張する。彼女は新聞部の部室で佐倉に起こされるまで、隣の演劇サークルの部室で寝ていたらしい。また、新聞部の部室には鍵がかかっており、佐倉以外が入ることはできない状況であった。 密室での不思議な出会いから、佐倉は次々と不可解な事件に遭遇し、その度に己の目指すべき記者像を再定義する。 そして最後に、過去の森を襲った衝撃の事件に佐倉は挑むことになる。その過去の事件とは、佐倉が記者を目指すきっかけとなったある事件とも繋がっており......