日本語
メニューを開く
インタビュー
おすすめ
ランキング
作品検索
ログイン
日本語
あらすじ
無機物の眠り。去りゆく『物』の命。
── あの人へ書いた折り鶴の手紙は、窓の外へ飛び出し何処かへ消えてしまった。赤い折り紙の、角を丁寧に合わせて折ったそれは、首を折ったその瞬間、ばさばさと大きな音を立てて手のひらから逃げ出した。
文藝街(ぶんげいまち)と呼ばれる、人口およそ十五万人ほどのその地において、静物、という言葉は従来とは異なる意味を持っていた。この街で造られた無機物は、時折意思を持ち、生きているように動き出す。まるでくるみ割り人形のように。
連載情報
ウェブ小説
配信言語
日本語
1
日本語
プラットフォーム 1件
現在の言語
アルファポリス
アルファポリス
2021/12/31
現在の作品
文藝街綺譚
2021/12/31