あらすじ

転生したディアナの髪は老婆のように醜い灰色の髪を持つ。この国では魔力量の高さと、髪の色素が鮮やかなものほど賞賛され、灰や、灰褐色などは差別されやすい。 ディアナは侯爵家の次女で、魔力量が多く才能がありながらも、家族は勿論、学院でも虐げられ、蔑まされて生きていた。 親同士がより魔力の高い子を残すため――と決めた、婚約者がいる。当然、婚約者と会うことは義務的な場合のみで、扱いも雑もいい所だった。 そんな婚約者のセレスティノ様は、隣国へ使節団として戻ってきてから様子がおかしい。 「明日は君の誕生日だったね。まだ予定が埋まっていないのなら、一日私にくれないだろうか」 「いえ、気にしないでください――ん?」 空耳だろうか。 なんとも婚約者らしい発言が聞こえた気がする。 「近くで見るとディアナの髪の色は、白銀のようで綺麗だな」 「(え? セレスティノ様が壊れた!?)……そんな、ことは? いつものように『醜い灰被りの髪』だって言ってくださって構わないのですが……」 「わ、私は一度だってそんなことは──いや、口には出していなかったが、そう思っていた時がある。自分が浅慮だった。本当に申し訳ない」 別人のように接するセレスティノ様に困惑するディアナ。 これは虐げられた令嬢が、セレスティノ様の言動や振る舞いに鼓舞され、前世でのやりたかったことを思い出す。 虐げられた才能令嬢×エリート王宮魔術師のラブコメディ ※R15は保険。 日間異世界転生(恋愛)21位にランクインしました!ありがとうございます! 誤字脱字連絡ありがとうございます!(ノ*>∀<)ノ♡

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小説を読もう2023/07/24
  • 現在の作品【短編】隣国から戻った婚約者様が、別人のように溺愛してくる件について