あらすじ

よくある小説の最後は「北の修道院に送られました。」なんて言葉で、いつも断罪された悪役の最後は綴られる。 そして自分が今はその状況であるのだと、元男爵令嬢のマリーは大陸の最北端にある修道院の前で震えていた。 北の修道院は、修道院と銘打っているが外観は城のようで、「魔女の城」という異名まである。なぜ魔女なのかというと、この修道院には魔女と呼ばれるそれは恐ろしいシスターが仕切っており、ここへ送り込まれたどうしようもない貴族の令嬢はシスターやその手の者によって調教されてしまう。その調教は、もはや拷問ともいえる所業で修道院からは貴族令嬢の断末魔が毎日こだまするという。噂だ。 マリーは修道院を見上げながら、「噂に互いない」と心の底から思った。なぜ、彼女がこんなところにいるかというと、妹のサリーに婚約者を盗られ実の父親に修道院送りにされたのだ。よくある話だ。

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小説を読もう2023/07/23
  • 現在の作品ようこそ!北の修道院へ!~修道院送りにされたら、そこには悪役令嬢がいて復讐を示唆されました~