あらすじ
ボクは亀山ゆうき。中学2年生。 名前は「ゆうき」なのに、ボクは「勇気」を出すことができないヘタレだ。 そんなボクが、ある日知らない女の人からあるゲームを渡された。 タイトルは『勇気が出せるようになるかもしれないゲーム』 それは、普通にプレイするようなゲームではなく、ゲームの世界に取り込まれてしまうというもの。 ゲームの種類としては、RPGと呼ばれるものだと思う。 そのゲームの世界でボクは、仲間たちと出会う。 ボクに「勇気が出せるようになりたい」という目的があるように、仲間たちにもそれぞれに「目的」があった。 そしてその仲間たちもみんな、どうやら現実世界からゲームの世界に取りこまれてやって来たらしい。 誰が誰だかまでは、分からないけれど。 ボクがゲームをクリアできなければ、ボクだけではなく、仲間たちの目的も達成されることはない。 でも、ボクがゲームをクリアしたところで、目的は【絶対に】達成されるものでもないらしい。 だって。 ゲームのタイトルは、 『勇気が出せるようになる【かもしれない】ゲーム』なのだから。 RPGのゲームとしては、ほんと【クソゲー】と呼ばれる類のゲームだと思う。 はっきり言って、それほど面白いものではない。 けれども、このゲームは、ボクにとって、そして仲間たちにとって、大切なゲーム。 現実世界とゲーム世界を行き来しながら、少しずつ、ボクと仲間たちはゲームのエンディングに向かって進んで行く。 それぞれの目的を、達成するために。 ボクは果たして、このゲームをクリアすることができるのか。 そして。 このゲームをクリアした時。 僕は-。仲間たちは-。 ※更新日変更。(火・木・土更新)⇒超不定期更新です。