あらすじ

互いの領土拡大と鉱物資源をめぐり、国家を東と西とで二分して勃発した東西戦争。 貴族の名家であるシュヴァルツ家の長男デュラン・シュヴァルツは己の名誉と家名のため、その戦争へ参加することになった。 しかし運が悪いことにデュランは戦場で味方からの銃弾を胸に受けてしまい奇跡的にも生き残るのだが、今度はそのまま敵側である東の捕虜として捕まり、西側では彼のことは死んだものと扱われてしまっていた。 ――それから1年後 戦争が終わると同時に捕虜であったデュランは解放され、急ぎ家に戻ってみると唯一の肉親であった父親は既に病で亡くなっており、幼馴染で将来を誓い合った仲の婚約者マーガレットはデュランの従兄弟でもあるケイン・シュヴァルツの婚約者となっていた。 また父親が残してくれた財産そのほとんどをケインの父親である伯父ハイルに奪われてしまい、デュランに残された遺産は『廃鉱山』と『小さなレストラン』だけであった。 住む家に財産、そして大切にしていた幼馴染の婚約者までも従兄弟とその伯父に奪われてしまい、大切なものすべてを失ってしまったデュラン。 たった一発の弾丸が幸せになるはずだった、彼の運命を大きく狂わせてしまう。 この物語は婚約者から婚約破棄され、貴族としても没落してしまい、すべてを失ってしまった彼が苦労の末に貴族最高の位である『公爵』になるまでの半生を描いた悲恋のお話。 ※作品フォロー、☆レビュー、感想など、いつもありがとうございます! 大変励みになります!

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カクヨム
カクヨム2022/12/01
  • 現在の作品没落貴族たちの歩み方~名誉のため戦地で頑張りましたが捕虜にされ、国に戻ると今度は従兄弟に財産を奪われ婚約者からは婚約破棄された挙句に貴族として没落させられました。~