あらすじ
私、鬼月華は、世にも珍しい四つ子の長女である。 さらに、かなりの美人であることから、弟妹の蘭、蓮、藤とともに、学校では遠巻きに観察されてしまっている。 そんな私たちには重大な秘密がある。 それは、人間ではないこと。 あやかしと人間の間に生まれた、半妖の四つ子であること。 あやかしの世界・現世と、人間の世界・隠世を行き来する私たちは、世界に嫌われる半端者だ。 そんなこと知るか。私は私の家族を守る。 家族を傷つける奴は、どこまでも追いかけて後悔させてやる。 これはそんな半妖と、その仲間の、居場所づくりの生きるための御伽噺。