あらすじ
代償階梯 系譜(スコア) 代償を払い、人としての階梯を昇ることで得られる力の総称 人系(ヒストロジア) 代償階梯低位で使える異能 その力は代償階梯高位の者と比べると頼りないが なにももたない人間にとっては十分な脅威となる 神系(マイソロジア) 代償階梯高位の異能 その力はまさしく神に迫る 獣系(ファンタロジア) 代償階梯変位 七号が使う特殊な力、人系とも神系とも異なる第三の力 首だけの王 ミーミール・クヴェーレ 首から下全てをささげ、世界の実権を握った覇者 その力は万能を超え、全能に迫るとされる 国の全てを自由自在に動かせる、それは空間にも適用される ミング・クヴェーレ 首だけの王の息子、自らの母を代償に捧げ 五体満足のまま王へと迫る力を得た超人 王の座を常に狙っている 代償実験体七号 不老不死、永遠に生きるということを能力ではなく 代償とする実験によって生み出された少女 しかしその存在は王から危険視され、王子からは利用しようと画策されている 獣系:未来改定(アヴリオスアラギス) 未来を少しだけ変えることが出来る 走掛煌(はしがけこう) どこにでもいる普通の少年 しかし七号との出会いが全てを変えた 彼女を守るため、一年しか生きられないが、それまでは絶対に死なない不死身の力を手に入れる さらにそれを利用して、己の体を何度でも代償にすることが出来、何度でも様々な人系をインスタントに使うことが出来る。 代償実験体一号 最初の代償実験体、しかし実験は失敗し体の全てを代償として奪われた だが代わりに、人形の体を手に入れる チェーニ 一号を連れている青年 四肢を代償にしている 常に能力を使って移動している 儀式存在 代償を求めるとされる、神に等しきモノ。 代償を払う時に現れ力を与える。 しかし、儀式存在曰く。 「代償を払うから、力を得られるのではない 力を求めたから、代償を払うことになった」 のだと。 そして、誰にも代償を選ぶ権利など存在しないのだと。 力を求めたものに力を与える、自らは力そのものなのだと。 力が欲しいものは代償がその源となる。 代償以外に奇跡の燃料足り得るものはないと。 その存在は語る。 それは果たして矛盾か欺瞞か。 しかしこの者と対話した記憶はどの系譜保持者にも残らない。 そもそも代償階梯という言葉が差すのは系譜の強さではなく、人間の進化の度合い。 人間をどれだけ超えられたかというもの。 儀式存在とは本当の意味で階梯を上がり次の段階に進んだ唯一の人間。 代償を払う側から受け取る側へ、力を受け取る側から与える側へ。 主人公は儀式存在になりかわり、代償のいらない世界を創ろうとする。 あらすじ 王の研究室から逃げる七号 それを追う刺客 王の独白、あれはあったはならないものだ 王子の独白、面白くなってきた チェーニと一号も行動を開始 少年と少女が出会い 二人して、刺客から逃げる。 追いつめられる。 自分と同じく不老不死になることを主人公に提案する七号。 そして大量の寿命を代償に力を得る主人公刺客を見事撃退する。