あらすじ

貴族に生まれたが、俺は魔力操作がほとんどできなかった。 魔力操作がなぜ重要かというと、魔力を練ると魔力は硬くなるらしい。 それで柔らかい魔力と硬い魔力をぶつけるとどうなるか。 それはまるで風船と針で、柔らかい魔力が弾けてなくなる。 そこには魔力量など関係ない。 攻撃魔法、防御魔法、回復魔法、全てにおいてこの法則は適用される。 ありていに言って俺は落ちこぼれだ。 俺は幼児の時に褒められた魔力量を更に増やすことにした。 雪だるま式に増えていく魔力量。 だが、風船が家の大きさになったとしても、針には敵わない。 あの時まではそう思っていた。 演習旅行で、しんがりを押し付けられドラゴンに対峙するまでは。 フルパワーで魔法を使った俺はドラゴンに勝った。 風船でも大きくなれば、はじけても森ごとドラゴンを吹き飛ばせるらしい。 最強になったが、やってしまったようだ。 豊かな広大な森が焦土と化した。 損害賠償待ったなしだ。 とぼけよう。 実力を隠して活躍する最強譚が始まった。

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カクヨム
カクヨム2023/07/22
  • 現在の作品魔力量無双~研ぎ澄まされた針みたいな魔法を、大きい山ほどの風船で吹き飛ばす。魔力操作第一主義の世界で魔力量だけを頼りに生きる~