あらすじ
獣人と呼ばれる人種が住まう『ファミラス』と呼ばれる世界の物語。
『ファミラス』では三年前、戦争があり、世界は疲弊し後退した。
終戦直後にも関わらず、人々は各地から集まる代表者で作る『評議会』を発足。この『評議会』を中心に復興へと歩み始めた。また、それまで支配階級であった『応龍族』は姿を消し、逆に戦犯として裁かれることになる。『応龍狩り』と呼ばれる行為が人々の間で開始されたのもこの頃だった。
そんな世の流れの中で、金髪と紅い瞳を持つ『応龍族』の青年は、自らの過去を呪い、記憶を封印した。そして、生きたいと、本当の世界を見たいと願った。
青年は、記憶を消し、髪と目の色を変え旅立つ。新しい未来へ。
その先に何があるのか、分からないまま―――――……。