あらすじ
新潟県S市に伝わる奇怪な鬼ゴッコ、九音の鬼。鬼が勝つと呪われるというその遊びを試した五人の少女達は、二十代に成長してから全員が不幸に見舞われる。
主人公の冴えないサラリーマン大鳥は、九音の鬼で遊んだかつて少女だった女性と知り合い、恐ろしい事件に巻き込まれていく。これは呪いなのか、それとも人為的なものなのか……。
☆☆☆
(作者より)
日本ミステリー文学大賞新人賞(光文社様)、第一次選考通過作品です。
九音の鬼という遊びは作中だけのオリジナルですが、設定は凝りました。読みごたえのある作品に仕上がっていると思います。
緊張感とユーモア、両方を楽しんで頂けたら幸いです。