あらすじ

<第一章 寺石荘事件> 時は一九九〇年。 一年間の浪人生活を経て上洛した流籐洪作は、Q大学法学部の一回生。 経済的に余裕のない彼は、寺石荘という木造アパートに住み始めた。 およそ三カ月が過ぎようとするころ、同アパートに住む梅崎哲也の推理小説の手書き原稿が盗まれるという事件が起こる。 誰も原稿の隠し場所を知るはずがないにもかかわらず、犯人は短時間で犯行を遂げていた。 原稿の応募締切まではあと数日。 奪われた原稿を取り戻すために、二人は探偵活動に乗り出すが・・・ ※本作は、三章で構成されています。 ※一章ごとに事件は解決します。 ※第二章 更新予定:7/28(金) ※第三章 更新予定:8/4(金) ※総文字数:約85,100字

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