あらすじ

「愛する人が私にはいる。だから、君との婚姻は時がくれば破棄する。短期間でも侯爵家に嫁げるのだ。文句はないだろう?」 それが、私の夫となる人の第一声だった。 自分の価値なんてその程度だと知っていたはずなのに、どうしてか少し涙が出そうになる。 それでも彼は、実家から離れさせてくれた人なのだ。 だから、例え私を憎んでいても、恩は返さなくてはならない。 ……そう決意してから三年、彼が想い人を強引に家に迎えたことで、半ば追い出されるように、私の契約結婚は終わった。

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カクヨム
カクヨム2022/02/09
  • 現在の作品契約結婚のその後〜追い出した夫が私の価値を知るまで〜