あらすじ

東郷誠一郎は、自他ともに認める剣術馬鹿である。生まれは鹿児島、数百年続く由緒正しい薩摩隼人。高校三年生の18歳。体格にも恵まれ近隣に敵はない。 そんな彼は、夏休みを利用して愛犬と共に山に籠り、刀の鍛錬を行っていた。相手は愛犬のほかは猪や兎といった獣。たまに遠征して熊を相手にすることもある。 今の世の中、どれほど腕を磨いたところで振るう機会は得られないかもしれない―――そんな不安を押し殺し、今日も今日とて刀を振り続けるのだ。 しかし、日常からの逸脱は突然訪れた。一人の少女―――フィーネ・フォン・アルテンブルクとの出会い。彼女は己を異世界出身だと言う。ただし、その記憶はない。証拠となるものは彼女の振るう魔術と、その華奢な身に纏った魔法少女としてのエロ可愛い衣装のみ。 異形の化け物に追われていたフィーネを、誠一郎は救い、保護することにした。 ―――その心に劣情はなく 幾度かの衝突と戦闘を乗り越え、誠一郎とフィーネの関係は徐々に深まって行く。 ―――その絆に下心はなし 「誠一郎さんは、なぜ戦うんですか?」 少女の問い。 「お前を、守るためだ」 誠一郎の決意。 「所詮、『日常の象徴』は『ボーイ・ミーツ・ガール』には勝てないんだよ」 幼馴染の少女が発する、メタい毒電波。 「―――俺は、あいつの遺志をつべぐらっ!」 クール系二枚目キャラを気取る親友の崩壊。 フィーネと、その愉快な仲間たちの明日はどっちだ!!!

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カクヨム
カクヨム2020/10/02
  • 現在の作品薩摩隼人は挫けない~山籠もり中に空から降ってきた女の子は魔法少女で、ごっつい化け物に追われている上に訳アリっぽいから助けてあげよう~