あらすじ

俺は孤児エヴァンス。王立冒険者学園の「孤児枠」でいじられる、悲惨な境遇だ。今日は一生に一度、自分だけのダンジョンガチャを引く日。金持ち貴族連中が金にあかせてリセマラしSRやSSRダンジョンを引きまくる一方、無一文の俺はただ一度のチャンスに「N-」を引いてしまい、ノーマル以下と馬鹿にされる。 だが、どハズレのはずの「エヌマイナス」ダンジョンは、美少女モンスターしかいない謎の世界だった。友達になった美少女スライム「リアン」と共に、俺はダンジョン探索を始めるが……。 第一話から「ざまぁ」展開! すっきりノンストレス異世界冒険です。 「ねえエヴァンス、これからどこに行くの」 「そうだなリアン。まず森の周辺を探索だ。なにか古代の宝箱とかあるかもしれないからな」 「それならお友達紹介してあげるね。そういうの詳しい子がいるから」 「いいな」 「でも……その前に、ご飯食べようよ。今日は暑いから、泉で一緒に水浴したいし。それからお友達に会いに行くね」 「そうするか」 かわいいなあ……リアン。謎に満ちたこの世界を、俺はリアンと旅して回るんだ。俺の持ち帰るウルトラレアアイテムで、向こうでも俺を馬鹿にできる奴なんかあっさり居なくなったしな。 ――これは、孤児の身に落ちながらも人生を諦めず心のままに生きる男が、ダンジョンと現実世界で報われていく物語―― ●登場人物(第一部): エヴァンス:主人公。孤児。王立冒険者学園コーンウォールの底辺Zクラス所属。大事なダンジョンガチャで「エヌマイナス」を引き周囲に馬鹿にされまくるが、自分だけのダンジョンで次々奇跡を起こし、周囲を見返していく。 リアン:スライムだが、美少女の見た目をしている。髪も瞳も青い。エヴァンスになつき、冒険について回る。謎のウルトラレアアイテムをエヴァンスに与える。 バステト:ケットシーだが、ネコミミ少女にしか見えない。ダンジョンには存在しない「男」の匂いに惹かれ、エヴァンスと行動を共にする。 アンリエッタ:貴族令嬢。学園トップクラス「SSS」所属。とある願いを胸に、エヴァンスに近づいてくる。 カイラ先生:学園養護教諭。エヴァンスを気に掛け、なにくれとなく面倒を見てくれる。 イドじいさん:学園用務員。年齢不詳のじいさん。エヴァンスに色々なことを教えてくれる。

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カクヨム
カクヨム2023/07/20
  • 現在の作品ガチャで俺に割り当てられたのは、美少女モンスターしか出てこないハズレダンジョンでした