あらすじ

2022年7月27日夕方 膵臓癌ステージⅣ。 腫瘍サイズはおおよそ6cmになり切除不能。 既に多発性肝転移が確認されている。 5年生存確率はわずか1.2〜1.6%で。 予想される余命は最大でも5ヶ月未満。 これが検査の結果からみた、医師の判断だ。 2022年7月27日夜 私のスマホから着信音が響く。 ベッドのヘッドボードにおいて充電していたから、通知画面を見ると、恋人の義信からの着信を告げている。 義信ごめんね、今は電話に出れないの。 何故なら私はいま会社帰りにラブホテルに来ているから。浮気相手の勇人と。 『間違いなら何をしても良いという免罪符ではない』と、私は取り返しがつかなくなってから、やっと気付いた愚か者だ。 ※全3話の短編です。 ※本作はフィクションです。 登場する企業・人物は架空の存在です。 この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

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カクヨム
カクヨム2023/07/20
  • 現在の作品余命5ヶ月のサレ男に送るレクイエム