あらすじ
ニュータウンに引っ越してきた高校生の穂高は、街に入るなり不快な目眩を感じる。
しかし、気を紛らわせようと始めた散歩の途中で見つけた小さな仏像に祈るなり、不快感は去った。
元気を取り戻した穂高は、カリスマ的な魅力を持つ同級生の伊吹(いぶき)と友人になり高校生活を楽しむが、
一ヶ月も経たないうちに伊吹は死んでしまった。
穂高は深く悲しみ、再び眩暈に苦しむことになる。
しかし一週間が経った朝、奇妙なことが起きた。
時間が巻き戻り、死んだはずの伊吹は生きていた。
そして、見知らぬ下級生が死んでいる。
予知夢か、それとも……
穂高は混乱しながらも毎日を過ごすが──。
また、伊吹が死んだ。
表紙イラストは加藤様