あらすじ
頭脳明晰、容姿端麗、学業優秀――そんな言葉が似合う生徒会長にして学校のアイドル的な存在である「天使」こと「椎名紗月(しいなさつき)」には俺だけが知っている顔がある。 学校ではクールで誰も落としがたい氷のお姫様のような風格の彼女は俺にだけもの凄く甘い。 もちろん、出会ったのは高校が初めてだったが雨の日にべちょべちょになっている彼女に声を掛けたのがきっかけで今ではほぼ毎日一緒に登下校したり、遊びに行ったり、勉強を教えてもらったり、お家デートだってするような仲になっている。 決して付き合っているわけではないが——かけがえのない存在な彼女。 そんな彼女と行く初めての花火大会。 その行方は――いかに?