あらすじ
マルーシャは小さな町で時計職人の父と暮らしていた。 町で出会った少女ミュシカとその「お父さま」ダニールは、妖精一族の命を受け、マルーシャを探しに来たらしい。 ダニールは妖精の能力や歴史が専門の学者。マルーシャは「春」とつながる妖精なのだそうだ。 マルーシャに受け継がれる役割。 妖精の力。 そして人と妖精の関わり。 そんなことを教えてくれるダニールにマルーシャはドキドキしっぱなし。 出会ってすぐに惹かれ合ったけれど、不器用な二人には恋なんて荷が重い。なのに何故か、結婚することに。 少々浮世離れした研究者肌のダニールをマルーシャの生活力で補佐しつつ、〈妖精のおまじない〉で、出会った人々を助け、幸せに! 交際0日求婚夫婦と、幼い娘(仮)とで妖精の故地へと旅をする。 そんなマルーシャの新婚旅行の物語。 ※作中に登場する〈妖精のおまじない〉は架空の言語です。