あらすじ

全国高校サッカー選手権大会予選決勝。 昨年度の優勝校にしてこれまで全国制覇五回を誇る強豪私立宝賀学園に対するは全くの無名ながら初の決勝進出となった県立八田ヶ谷高校。 この試合は宝賀学院が意地を見せ、勝利し全国へ進むことになったが、一方で一人のストライカーを世に知らしめることにもなった。 最終スコアは4-3。 八田ヶ谷高校の得点3点の全てを一人の一年生が叩き出していた。 パスはろくにできず、足も遅く、ドリブルも小学生並み。しかし圧倒的なまでの体格と体幹、そして体のバネを備え持つ異端のストライカー。 その名を水瀬恒河。彼はひたすらに面倒くさがりであり、合理主義者であり、快楽主義者であった。 そんな彼曰く、「点を取るスポーツで一番気持ちよくて、かつ最短で勝つのに必要なのはシュートを撃つことだろう」 ピッチのどこからでも放たれる戦車砲とも呼ぶべきロングシュートは今後のサッカー界を大いに震撼させることになる。

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カクヨム
カクヨム2023/01/17
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