あらすじ
「セレーナを追い出す??おいおい冗談だろう。あんな便利な女を追い出すだなんて、正気にもほどがあるな」
「いえいえリバリス様、少し驚かすだけですよ。…いつもいつもつまらない顔をしているんですから、時には刺激が必要でございましょう?」
「くっくっく…そういう事か…確かに面白いかもしれんな…よし分かった、今夜にも伝えてみることにしよう」
なぜだか分からないけれど、偶然にもその会話を耳にした時、私の中で私を呪縛するなにかが崩れ落ちた気がした。
「…私、いままでなんでこんな人たちのために我慢してたんだろう…一方的に私を弄んでいるだけのこんな阿人たち、別に構わなくってもいいんじゃ…」
そう心が目覚めた時、すぐに行動に移った。