あらすじ
高校生活のしがらみ、先輩との関係、恋愛に友情……、音楽を誰かと奏でる楽しさや苦悩…… ジャズにかける高校生たちの青春ストーリー! 『第一楽章 宝塚南高校ジャズ研究会』 小学校からの親友、大西七海と「高校生になったら軽音部に入ろう!」そう約束をした清瀬みなこだったが、入学式当日、みなこたちの進学した宝塚南高校には軽音部が存在しないことを知る。 ジャズのことなど全く分からないみなこたち。しかし、新歓ライブでの先輩たちの演奏に心を打たれ、ジャズ研に入部することを決意。日々、練習に明け暮れる。すべては秋に開かれるジャパンスクールジャズフェスティバルで最優秀賞を勝ち取るために……! 『第二楽章 特別な文化祭』 夏休みに入った宝塚南高校ジャズ研究会は、文化祭に向けて準備をはじめていた。そんな中、合宿先でみなこは先輩たちのとある会話を偶然、耳にしてしまい…… 宝塚南高校ジャズ研究会の特別な文化祭が始まる―― 『第三楽章 エゴと混乱と大会と』 秋になり、宝塚南高校ジャズ研究会は全国大会である「ジャパンスクールジャズフェスティバル」に向けて活動を進めていた。初の大会にみなこが緊張する中、コンボで出場するメンバーを決めるオーディションが行われるのだが…… 宝塚南の一年目に幕が下ろされる第三楽章がついに始まる!! 『第四楽章 クリスマスライブ ラブストーリー』 大会後に三年生が引退した十二月、宝塚南は新体制に移行――。新部長の里帆の発案でクリスマスイブにライブを行うことになった。 同時にみなこは、クリスマス=航平の誕生日ということもあり、とある悩みを抱えていた。誕生日に航平から貰った「定期入れ」、そのお返しをしなくてはいけない。けれど、好きなわけでもないのに、クリスマスに贈り物を上げるなんて勘違いされたらどうしよう……、と。 みなこが自分の気持と向き合う中編―― 『第五楽章 自分らしさのない音楽会』 新学期を迎え二年生となったみなこ。初めて出来た後輩は、小幡つぐみというギターがまるっきり初心者の子だった。新たに入って来た個性豊かな新入生との関係に四苦八苦しながらも、先輩として上手く立ち振る舞おうと励むみなこ。……しかし、みなこの知らないところで不穏な空気が流れ始め、やがて部全体が巻き込まれていく。 宝塚南のJSJF最優秀賞を目指す新たな一年が始まる。 『第六楽章 友の形をした化けもの』 文化祭の準備が着々と進む夏休み。宝塚南は此花学園と合同でイベントに出演することが決まる。此花学園との練習を通じて詩音と明梨の関係性の違和感にみなこは気づく。またマネージャーになったつぐみが休みが増え始めた竜二に苦言を呈するのだが……。 音楽で繋がり合う友の物語を描く第六楽章が始まる。 ※カクヨム、ノベルアップ、エブリスタ、ノベリズムに同時掲載 更新頻度は、4~5日おきの予定です。