あらすじ
喫茶『いさか屋』は、二代目店長の三宮浩輔が店を切り盛りして、少人数の店員と看板猫がいる表向きはよくある普通の喫茶店。 しかし、この店にはちょっとした秘密があった。 店員は浩輔以外は全員妖怪で、看板猫は猫又で。お客の中にも、人間でないものが混じっている。 そもそも世界は人間以外の存在もいるのだから、妖怪に幽霊に都市伝説なんてものが店員やお客にいるのは不思議なことじゃないのかもしれない。 喫茶『いさか屋』はそんなあやかしたちの憩いの場でもある。あやかしも人間と同じように、コーヒーを飲んだり、騒いだり、愚痴を言ったり、たまには相談したりと、店内は毎日が百鬼夜行。 これは、人間とあやかしの間で振り回されるハートウォーミングで少しだけ笑える日常のお話。