あらすじ
「君との婚約はなかったことにさせてもらう!」
ヤマ国の財閥令嬢『柏陵院夏姫』は、自国の第二王子である『新乃宮礼司』から婚約破棄を申し付けられる。
少女は失意の底に叩き落され、絶望に暮れる。
そして、深い悲しみを胸に学園の屋上からその身を投げ出した――
次に目覚めた時、夏姫は前世の記憶を思い出していた。
80年以上前の大戦期、巨大ロボット『カラクリ』に乗って戦いに暮れた兵士『志島秋生』としての人格が甦っていたのである。
反対に、夏姫としての自我はすっかりと失われてしまっており、志島はどうしたものかと頭を悩ませる。
これは前世カラクリ乗りだった男が、名声を失った悪役令嬢の現世でもカラクリに乗る物語である。
※タイトル変更しました。