あらすじ
14歳のプロ将棋棋士の卵・朝宮香介三段は、将棋の天才と呼ばれ、未来の名人になることを期待されていた。 ところが、香介の前に、一ノ瀬真夜という天才少女が現れる。彼女は香介と同い年で、可愛くて、無口で、そして、とても強かった。 真夜は香介より後から将棋を始めたのに、あっという間に奨励会三段になり、香介は追い抜かされそうになる。香介は激しく焦り、真夜に劣等感を抱いた。 そんなとき、家庭の事情で、真夜が香介の家に転がり込んでくることになる。中学生の二人は不器用ながら互いの距離を詰めていく。 孤独な真夜は他の人間に心を開かないが、似た境遇の香介にだけは心を開き、甘えるようになる。 「わたしたち、ずっと一緒にいられるよね……?」 真夜の言葉に、香介も彼女とずっと一緒にいたいと願う。 だが、二人はプロ入りを賭けて、戦う運命にあった。 ライバル二人が同居して、互いを一番大事に想うようになる将棋ラブコメです。