あらすじ

§:「keteric ominbus」 1:「ラズライト・ダウン」 遠い未来。言語生命体「冠」が地球人類の医療・電子端末を食い破って繁茂し、ヒトは絶滅した。 「冠」への対抗手段として開発されたもの、ついに運用されることなく滅んだ地球に遺された変異自我性言語エージェント──狼の体と頭を持つカムリは、ある日廃墟都市の森のなかで一人の少女と出会う。 2:「パパラチア・フェイデッド」 旧人類の生存者・ジュディはなぜか人類が滅んだことを知らぬまま生きていた。 それでも歩くしかない状況のなか、ジュディのケアを試みるカムリにある心境の変化が起こる。 3:「エメラルド・シネマティック」 商業施設の探索をするなかで、すこしずつ打ち解けていくカムリたちだったが、有機知能網「ダアト」によりジュディは2068年に死亡していることが判明する。それでは今目の前にいる少女は誰だろう? 当惑するカムリに、ジュディは突然「映画を見よう」と提案する。その姿は天使のようだ。 4:「セレナイト・コーパス」 映画はカムリのきょうだいである、対冠兵器・変異自我性言語エージェント『セフィラ型』をオムニバス形式で戯画化したものだった。不審に感じたカムリは「ダアト」に解析をコマンドするが、既に彼はいつの間にか介入した「冠」によってクラッキングされていた。畳み掛けるように行われる「冠」の急襲に、カムリはジュディを保護することもかなわず命を落とす。 ₢:「Never ending story」 「K-tellic omnibirth」:§

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カクヨム
カクヨム2019/07/23
  • 現在の作品ケテリック・オムニバス