あらすじ

1985年の空気は冷たい。1995年の僕が、初恋の女の子を救いに行く。代償は「必ず発砲される拳銃」と「ペンギンを燃やすこと」。煙突からもうもうとすす立ち上る煙。空気の中に変なものを混ぜて垂れ流している。遠くの花火は柔らかく昇り、低音を残して消えて行く。それは空を駆逐する。誰かが誰かを求める音がする。屋上から手を広げる少女、その真っ直ぐな眼差しが捉えるもの。清潔な電話ボックスの中でタバコを吸う女がいる。頼む、どいてくれ。懐かしく、ちょっと怖い現代小説。 ※2018年8月26日に新しい章を追加しました。 ※2020年6月30日 性表現を削除しました。完全版はいずれどこかに掲載する予定です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2018/05/06
  • 現在の作品空気の中に変なものを