あらすじ

中学生の真昼は、児童心療内科に入院している。 誰も理解者がいなければ、守ってくれる人もいない。 幼い頃の記憶が自分の意思とは関係なく甦る。まるで雪が降るように積もっていく、それが真昼の病気なのだと大人達は言う。 母と昔、かくれんぼをした。 山の中の鉄塔の麓に広がる雪原で。 雪の中で仰ぎ見た空が、鋭利な色をしていた。

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カクヨム
カクヨム2023/08/22
  • 現在の作品雪原でかくれんぼ