あらすじ

毛利雀(もうり・すずめ)くんは16歳の高校生。夜の公園で思索していると― 同級生の桐常葉(きり・ときわ)に襲われた。日本刀を持ってやがる。 彼女は彼にこう言う。『君は…この世に居てはいけない存在なんだよ』 毛利くんは訳が分からなくなる。俺が死んでいるだって? 毛利くんはその場を逃げてやり過ごす。そして家に帰って、仏壇を見てみると― 毛利くんの遺影が飾られていた。 そう。毛利くんは死んでいたのだ。だけど周囲の認識を曲げる事で生きていると周りからは見做されている…桐さんを除いては。 次の日。桐さんは毛利くんに接触してくる。 今度は話し合いがしたいらしい。 『ねえ。毛利くん?貴方、黄泉がえった理由…思い当たりはある?』彼女は尋ねてくる。 …毛利くんは考えるが思い当たらない。 桐さんは苛ついているのか、詰め寄ってくる。 ああ。そうだ。一つ思い残していることがある。 毛利くんは―桐さんが好きなのだ。骨抜きにされるくらいに。 だから。 『んならあ…最後にせめてデートでもしてくれよおおお』 かくして。 死んでる系男子毛利くんと祓い屋系女子の桐さんのデートが始まる! 果たしてどうなりますやら。

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カクヨム
カクヨム2023/08/23
  • 現在の作品『亡者、デートに誘う』