あらすじ
「……本当は楽しみたいんだけどな、高校生活」
退屈な日々を送っていた三橋駈は、そう呟く。
駈は相手の顔色ばかり窺って自分の気持ちを伝えることができず、高校に入学してから一か月でぼっちになってしまう。後悔しても遅いと開き直り、青春とはほど遠い怠惰な日々を送っていた。
それから一年以上経ったある日、偶然か必然か木の下で女の子を見つける。
その女の子は天真爛漫で悩みなんてないように見えるが、実は――。
些細なことで人は変わっていく、出逢いもまた然り。
駈は女の子――小春結花と出逢って、諦めていた青春をやり直す。
※こちらの作品はカクヨム様にも投稿されています。