あらすじ

結城美也《ゆうきみや》と僕――山崎陸《やまざきりく》は親しい友達。幼馴染でも腐れ縁でもなくて、ましてや恋人同士なんかじゃないけれど。 陸は中学生の時から美也のことが好きだった。二人の関係は変わらぬまま高校二年生の夏を迎える。 一学期の終業式の日、美也は吹奏楽部の先輩――和泉先輩に告白し、恋人同士になってしまう。 その時、陸は、あらためて、自分の気持ちに気づくのだ。自分は美也のことが女性として好きなのだと。 一人になった灰色の夏はやがて、美也と和泉先輩の参加する吹奏楽部コンクールを連れてきて―― 高校生のすれ違う恋、一途な恋を描いた、青春恋愛短編小説。 ――青春の檻に出口なんてあるの? ☆ 千羽稲穂さん @inaho_rice 主催の #青春アンソロ 企画参加作品 ☆ カクヨムWeb小説短編賞2019参加作品

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カクヨム2020/01/19
  • 現在の作品君を、思い、続ける。