あらすじ

36歳の誕生日の前日、実家に帰省していたわたしは、同級生の紗都子(ホットヨガインストラクター兼同人BL作家)とコンビニの駐車場で出会う。 久しぶりだし、せっかくだし、なんかこのまま別れるの気まずいし、という流れにより、紗都子の運転で国道を走るが、話すことも、行くところもないわたし達は、道路沿いの斎場で同じく同級生だった田中君の通夜が行われているのを目にする。 そして斎場を通り過ぎた瞬間、ふと思い出す高校3年生の時間。その共通の話題が見つかったことにより、わたしと紗都子の会話が流れ出し、もう少し話をしたいという思いから、一旦コンビニ周辺まで戻ったわたしたちは同じルートをもう一度走ることを決めた。 そして再び斎場を通りがかった瞬間、車体の揺れ、衝撃と共にわたしの意識は途切れ、次の瞬間わたしは教室の席に座っており、ボケットを探ると 高校生の時に使っていたiPod nanoが入っていた。 【「G’sこえけん」音声化短編コンテスト用】

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カクヨム
カクヨム2023/08/19
  • 現在の作品ぶち割ってしまえよ、ベニヤ