あらすじ
とある廃ビルに拠点を構える少年『アルフェ・ノーラ』彼は屋上から見下ろす。
そこには、化学技術が極度な発展を遂げ、ゼロから全てを創造する神の領域に至ったこの世界が見えた。
ただ、奢ることなかれ。誰しもが力を得られるこの世界で、力を持たれる恐怖に溺れろ。世は常にお前を見張っている、見られてるのだ。人の身に余る力は総じて排除されるだろう。
少年アルフェは見下ろす。視界に綺麗な町並みが収まることだろう。それでも彼は目撃する。この街の惨状を、δグループは見ているのだ。
「そんな現実に嫌気が差せども、今日も生きる。その証拠にほら、あくびが出る」