あらすじ
藤凛学園高等学校三年生の榊原祥吾と乙羽冬華。 ある日の祥吾の告白で、相思相愛の二人は恋人同士になった。 祥吾は、何事にも努力を惜しまない性分で、文武両道の生徒会長。 正義感が強く、いつも他者から頼られることに喜びを感じている。 冬華は、長く艶やかな黒髪と儚げな瞳が印象的な美少女。 ただし自己肯定感が低く、心を許せる友達も少ない。 やがて冬華は「祥吾くんがいないと、私はダメになるの……」と考えはじめ―― 一方の祥吾は「俺は冬華から必要とされている」と思って高揚するようになる。 初恋ゆえ純粋に好き合うあまり、互いに依存していく祥吾と冬華。 相手をつなぎ留めたいと願う冬華と、彼女の病的な熱情に心動かされた祥吾は、果たしていかなる未来へたどり着くのか――…… 世界は二人のためにある、ちょっと行き過ぎた青春純愛ストーリー。