あらすじ
人間を愛したが故に堕天したとある男は、朝霧朔夜(あさぎりさくや)に転生した。 朔夜がその事を思い出したのは0歳の頃。 そこからは、両親と可愛い双子の妹と生活し、自分の力を制御できない妹と共に通信制の学校に通っていた。 そんな朔夜と妹———華恋の下に、ある日、日本政府から一通の手紙が届く。 《朝霧朔夜様、朝霧華恋様へ。 2人から異界の力を確認したため、3年間国立異界学園に通学する事を命じます》 手紙には中々に上から目線の言葉が書き連ねてあったが、朔夜と華恋はと言うと…… 「え、勉強せずに入学出来んのかよ。神より太っ腹だな」 「おにぃと一緒! わーい」 全く気にしていなかった。 そうして意気揚々と前世から憧れていた学園生活を夢見て入学する。 そこからリア充な生活を始めようと意気込むが……どいつもコイツも他の世界を救った英雄ばかりで、更には明確な格差があり——— これは華やかな学園生活を夢見る堕天者の物語。